2008年08月31日

中小企業や個人を束ねて、環境保全活動を!『GrowLeafプロジェクト』

 大企業では自社独自で、植林活動をしたり、水資源を守る活動をしたりと、さまざまな環境保全活動が行われています。しかし、中小企業では、その規模が小さいわけで、なかなかそういった独自の活動には手が出ないというのが現状だと思います。

 業務用システムソフトを提供するブロードリーフ社では、そうした中小企業が参加できるような環境保全活動「グローリーフプロジェクト」を立ち上げました。同社のソフトを使っている企業約3万社にこのプロジェクトへの参加を呼びかけ、参加企業と共同で植林活動を展開していくのだそうです。なかなか、いいアイデアじゃないですか!
 以下の記事によると、『参加するユーザー企業は年間会費(1万2000円)を払い、それが毎年1本の植林費用に使われる。参加企業はこれにより自社の事業活動のカーボンオフセットといった環境対策を進めることができる。』(記事より引用)ということです。
 また、このプロジェクトには、個人消費者も参加できるとのこと。このプロジェクトに参加している企業の店舗を利用した消費者が、店舗を通じて植林活動に申し込むことが出来るのだそうです。草の根的な運動となると思いますが、「塵も積もれば・・」ということで、大きな活動になるといいですね。


エコ・ファイリング(56)ブロードリーフ−植林活動「グローリーフプロジェクト」
(2008年8月26日 日刊工業新聞)

------- 以下、引用 -------- 
 植林活動はNPO法人の環境リレーションズ研究所(東京都千代田区)と連携して実施。国内外4カ所で植林が行われ、1本ずつの植林証明書が参加企業に届く。「できれば年内に3万本を植林したい」(高田部長)としており、同社はプロジェクトの認知活動にも力を注ぐ。全国で年間十数公演が開かれるミュージカル『葉っぱのフレディ』(フレディ・カンパニー製作)に協賛したのもその一環。ミュージカル観覧者である低年齢層とその親の世代に対し、約3万社が一体となる環境保全活動をアピールしたいという。
 同社は、プロジェクト参加企業が環境保全活動の取り組みをそれぞれの店舗で紹介する場合に使うポスターやパネルなどを配布。またホームページなどで参加企業の紹介も行い、「環境に配慮した企業であることを消費者にアピールする」(高田部長)。
------ 引用終わり --------


Grow Leaf プロジェクト(ブロードリーフ社)
http://www.broadleaf.co.jp/growleaf/


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2008年08月30日

エコエコ店舗を実現!ファミリーマートが新店舗に木造FP工法を導入。

 コンビニの24時間営業がエコじゃない?という議論が持ち上がっています。これについては、すでに書きましたが、コンビニ業界としては、24時間営業の自粛には応じない方針を固めたようです。

コンビニ、京都市の深夜営業協議不参加 「自粛ありき」
http://www.asahi.com/national/update/0822/TKY200808220315.html
(2008年8月23日)

【過去の記事】
2008年06月15日:京都市、コンビニの深夜営業に規制
http://eepd.seesaa.net/article/100415292.html


 今日は、直接この話題ではなく、ファミリーマートが建物をまるごとエコな木造FP工法に切り替えるというニュースをご紹介したいと思います。

 この木造FP工法の導入により、部材製造・建築時のCO2排出量が半分になるそうです。確かに、鉄を作るには、多くのエネルギーが必要ですから、木造にすれば一気にCO2排出量が減るのも納得できます。
 建物に関しては、あとで改修するのは大変ですから、建てるときにエコ仕様にしておくのが効果的ですね。そして、鉄骨より木造のほうが、機密性が悪いように思っていましたが、違うようです。(当然、建て方によると思いますが。)この新しい工法により、機密性・断熱性が高まり、開店後のCO2排出量も15%の削減ができるそうです。
 そしてそして、工事期間の短縮や建築コストも削減にもなるそうで、まさに「エコエコ」な店舗を実現ということですね!!


ファミマ、CO2削減へ木造FP工法を導入
(2008年8月25日 日刊工業新聞)

-------- 以下、引用 --------
 ファミリーマートは9月から店舗の建設時に二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減できる建築工法「木造FP(フレーム&パネル)工法」を導入する。同工法は断熱パネルと木の枠(フレーム)を一体成形した部材を使用することなどが特徴で、従来の鉄骨造の店舗と比べ部材製造・建築時のCO2排出量を半減できる。
 また店舗開店後は高断熱・高気密の効果によって空調などの電気使用量も従来に比べ15%削減できるとしている。
 今回導入したのは松本建工の注文住宅向けFP工法を独立立地型店舗用に改良したもの。CO2削減の環境効果に加え、店舗の工事期間の短縮や建築コストの削減も可能。鋼材価格が上昇していることから新規店舗を木造にすることで建築コストは15―20%削減できるという。
------- 引用終わり ---------


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2008年08月29日

福岡県大牟田市に九州最大規模の太陽光発電所を建設へ!

 大規模太陽光発電の話題は、6月に書きました。そのときには、宮崎に世界最大級太陽光発電所を!ということで書きましたが、今回、九州電力から、福岡県の大牟田に3Mワットの太陽光発電所を建設すると発表されました。堺市に建設予定のものが18Mワットなので、世界最大級とまでは行きませんが、現在、北九州にある響灘太陽光発電所(1Mワット=電源開発(J−POWER))を抜いて九州最大ということになります。


【過去の記事】
2008年06月26日:大阪府堺市に、世界最大級の太陽光発電設備を設置へ!堺市・シャープ・関西電力が発表!
http://eepd.seesaa.net/article/101446792.html

2008年06月29日:堺市につづけ!宮崎にも世界最大級太陽光発電所を!東国原知事が表明。
http://eepd.seesaa.net/article/101597513.html

 建設されるのは、福岡県大牟田市の九州電力港発電所(石炭火力)の跡地。2010年度の運転開始を目指すそうです。



<参考記事>
大牟田にメガ太陽光 港発電所跡に10年度運開へ/九州電力
(2008/8/26 電気新聞)


大きな地図で見る
九州最大の太陽光発電所建設予定地


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2008年08月28日

山陽道 龍野西SAに「エコトイレ」!

高速道路業界(範囲が狭すぎ?)では、西日本が積極的な取り組みが多いようですね。

 西日本高速道路管轄の山陽自動車道 龍野西SAに全電力を自然エネルギーでまかなう「エコトイレ」が導入されるそうです。
 照明にはLEDを採用し、消費電力を58%削減。この照明に加え、給湯・換気扇など全てのエネルギーを太陽光発電でまかなうそうです。また、節水型の便器を設置して、水の使用量も半減。
 『西日本高速はSAやパーキングエリアのトイレの改修を進めており、順次節電・節水型のトイレに建て替える。』(記事より引用)

 他の高速道路からは、あまりエコニュースが聞こえてきませんが、これは私が知らないだけ?なのでしょうか。ご存知でしたら教えてください!

<参考記事>
「給湯も照明も換気扇も…」山陽自動車SAに「エコトイレ」
(2008/8/25 MSN産経ニュース)

【過去の記事】
2008年02月23日:エネルギーフリーのサービスエリアを開設へ
http://eepd.seesaa.net/article/85955076.html


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2008年08月27日

ゴルフ場で刈り取った芝から、バイオ燃料!!

 すでに何度も書いてきていますが、食物(穀物)をバイオ燃料の原料に転用したことにより、トウモロコシやサトウキビ、またそれらを飼料として使う食肉・鶏卵などが大幅に値上がりしています。食べ物を燃料に使うのでは、意味がありません。
 食糧以外の原料から、バイオ燃料を作っていかなければなりません。

 というわけで、今日ご紹介したいのは、ゴルフ場で刈り取られた芝からバイオエタノールを作る!という技術です。
 そもそも、ゴルフ場というのは、山を切り開いたり、農薬を使っている場合が多かったりと、あまりエコではない、のかもしれませんが、この点は別の機会に考えることにしましょう。

 1カ所のゴルフ場の芝で、車2台・1年分の燃料が生産できる計算だそうです。なんだかちょっと少ない気もしますが、もともと捨てていたもので、処理費用に1000万円もかかっていたのだそうですから、有効活用しましょう。それに、日本に全部でどのくらいのゴルフ場があるでしょうか?それを考えれば、そんなに少ない量ではないかもしれません。
 記事によると、1リットル90円以下で生産できるそうで、コスト面ではかなり高成績ですね。設備については、『ゴルフ場1カ所ずつに小型プラントを置く案や、数カ所のゴルフ場で共同運営プラントを設置する案を検討中で、自治体が収集した道路の雑草の利用も視野に入れる。』(記事より引用)ということです。
 是非、エコエコな技術として実用化してもらいたいです。


バイオエタノール- ゴルフ場の芝から製造…岐阜大が新技術
(2008/8/25 毎日新聞)

----- 以下、引用 ------
 研究チームは、ゴルフ場で使うコウライシバ、ベントグラスなどの芝に着目。セルロースなどの繊維が多いため酵素で繊維を糖に変えた後、発酵させる必要がある。
 チームは、数十種類の酵素からアクレモニウムセルラーゼ、エンドグルカナーゼという2種類の組み合わせで高効率で糖に変換する方法を開発。芝1グラムから約0.15グラムのエタノールを生産することに成功した。
 18ホールのゴルフ場で1年間に刈る芝は乾燥重量で約18トンとされ、試算ではガソリン約2300リットルに相当する2.7トン以上のエタノールが作れる。年間1万〜1万5000キロを走る車2台分の1年間の燃料を賄える。
----- 引用終わり -------


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筆者ridoは、エコ検定を取得した
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