2009年12月14日

重金属汚染の原因は、自然要因が85%

 これは結構興味深い結果かもしれません。環境省がまとめた地下水汚染の調査結果によると、地下水の重金属汚染の約85%が自然的要因によるものなんだそうです。その先のさらに詳細要因が何なのか?、汚染の深刻度による分類などができないのか?などなど、細かいことはよく分かりませんが、環境汚染といっても、全てが人為的なものではないということです。自然界にも汚染は存在すると。

 ちなみに、揮発性有機化合物(VOC)は約95%が工場・事業場要因。硝酸性・亜硝酸性窒素(NOx)は、肥料や家畜排泄物および生活排水がその要因となっています。



地下水の重金属汚染、85%が自然的要因
http://kankyomedia.jp/news/20091211_7291.html
(2009/12/11 環境新聞社)

----------------- 以下、引用 ---------------
 地下水の重金属汚染の原因は約85%が自然的要因――。これは、都道府県が実施した地下水汚染の汚染源特定調査の結果を環境省がまとめたもの。調査できない事例を除く5544件のうち、3041件で汚染源が特定され、重金属類やVOC類など別に原因が分類されている。
 重金属類について汚染源が特定、推定されたのは905件となっている。このうち、自然的要因が84.6%に当たる766件を占め、次いで工場・事業場が 11.5%の104件、廃棄物由来が2.5%の23件などとなっている。複数回答のため、重複しているケースもあるが、自然的要因が圧倒的に高い数値になっている点が特徴だ。
 一方、VOC類については、原因が特定、推定された1121件のうち、94.7%に当たる1062件が工場・事業場となっており、次いで廃棄物が16.4%の184件となっている。
 また、地下水環境基準で超過率が最も高い硝酸性・亜硝酸性窒素について見ると、原因が特定、推定された943件中862件が施肥、294件が家畜排泄物、 254件が生活排水となっている。硝酸性・亜硝酸性窒素の場合、同地域で施肥や家畜排泄物などが複合的な要因となっているケースもあるため、明確に分離しにくいとしているが、家畜排泄物と生活排水に差が小さい点が特徴。生活雑排水を処理しない単独処理浄化槽対策など改めて生活排水対策を強化する必要がありそうだ。
 なお、複合汚染になると72件のうち、93%に当たる67件が工場・事業場となり、次いで廃棄物が11.1%の8件となっている。
----------------- 引用終わり ---------------




ブログランキングへの応援 お願いします!!
にほんブログ村 環境ブログへ
posted by rido at 06:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | エコニュース ブックマークに追加する

2009年12月08日

いよいよ、COP15が始まりました。

 前々からポスト京都議定書の合意がなされるかが注目されていたCOP15(国連気候変動枠組み条約 第15回締約国会議)がデンマークのコペンハーゲンで、ついに!?始まりました。

 この会議には110カ国の首脳が参加を予定しているようで、これまでに無い注目の高い会議になっているというものの、中国などの新興経済国にも削減目標を設定すべきだとする先進国と、温暖化の責任は先進国にあるとする途上国側の交渉は難航しており、既にCOP15での新たな議定書の締結は難しいといわれています。

 注目は、京都議定書を批准していないアメリカと、いまや世界最大の温室効果ガス排出国となった中国の動きということになります。両国とも最近動きを見せており、アメリカは2020年までに2005年比17%削減を、中国はGDPあたりの排出量を2005年比40〜50%の削減目標をそれぞれ公表しています。
 
 この両国がどういった交渉をしてくるのか。また、EUや日本の動きは? すでに国連で1990年比25%削減を発表している鳩山首相、日本代表団の動きも注目です。




ブログランキングへの応援 お願いします!!
にほんブログ村 環境ブログへ
posted by rido at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコニュース ブックマークに追加する
 





『エコエコ促進日記』は、
チームマイナス6%に
参加しています!!
eco-people
筆者ridoは、エコ検定を取得した
「eco people」です!

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。