先日、2007年度のエネルギー起源のCO2排出量が経済産業省から発表されました。
2007年度のエネルギーの消費量は、運輸やオフィスなどで省エネが進み、0.7%減となり3年連続の減少となりました。しかし、CO2排出量は、東京電力の柏崎刈羽原発の停止に伴い、火力発電が増えたため、2.7%も増加したそうです。
なお、このデータは、エネルギー起源のCO2排出ということで、全ての温室効果ガスの排出を網羅したものではないですが、その全体量でも、増加となることは確実です。
2007年度の排出量は、京都議定書の基準年度(1990年度)を15%も上回っています。約束の6%削減までは、まだまだ遠い道のりが残されています。
何度か既に書いていますが、いつ止まるかわからない原発に頼りすぎるのは、リスクが高いですね。もっと抜本的なエネルギー戦略の見直しが必要と思います。太陽光や風力、マイクロ水力など、再生可能エネルギーの普及に向けた後押しがもっともっと必要です。
<参考記事>
07年度CO2排出量 2年ぶり増 省エネも原発停止足かせ
(2008/10/28 フジサンケイビジネスアイ)
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