<前回の記事>
2009年05月25日:人類はどのような「持続可能な社会」へ進むのか
http://eepd.seesaa.net/article/120177380.html
今日取り上げるのは1ヶ月ほど前の記事ですが、「エネルギーの地産地消、かつ非食糧由来のバイオ燃料を使う。」これが、昨日書いた社会への第一歩なのかもしれません。そして、これは未来の話ではなく、今着々と構築されている仕組みだということです。
わらからバイオ燃料製造 商用プラント開発へ
(2009/4/23 神戸新聞)
-------- 以下、引用 ---------
稲や麦のわらからバイオ燃料を製造する国のモデル事業で実証実験中の三菱重工業などは、2015年ごろまでの稼働を目指し、商用プラントを開発する検討を始めた。燃料製造現場周辺の田んぼからわらを調達する「地産地消型」のプラントとし、年間生産能力1万〜数万キロリットル規模を想定しているという。
同社は神戸造船所二見工場(明石市)で22日、白鶴酒造(神戸市東灘区)、関西化学機械製作(尼崎市)と共同で実証プラントを着工した。今夏稼働させ、10キロ分のわらから1.5リットルのバイオエタノールを製造する技術を確立する。
(中略)
10年度末までに、約4ヘクタールの田んぼからわらを集め年間800リットル生産する計画で、原料調達から製造までの一貫生産方式を目指す。三菱重工業などは同時に商用プラントの市場性や採算性も検討する。
バイオエタノールは石油代替燃料として南米などで普及している。しかし、トウモロコシなど食糧以外からの精製が課題で、国内外の企業が実証プラント建設に乗り出している。
三菱重工業など三社の製造技術は、アンモニアなどを加えず水だけで前処理するため廃棄物が出ない▽エタノール精製の際の発酵工程で酒造技術を応用し遺伝子組み換え酵母を使わない-などが特徴という。世界に先駆け実用化を目指す。
地産地消型で、遊休農地の活用につなげる。商用化するには、効率的な原料調達が求められるため、収集・運搬コストの低減にも取り組む。
-------- 引用終わり ---------
こうした仕組みを作り上げるには、地域のさまざまな企業(農家も含め)が協力していかなければなりません。今までにない、新しい組み合わせでの協業となりますね。
自然との共生というと、どうも時代が昔に戻るという印象を持つかもしれませんが、そうではなく、自然との共生をうまく行うための新しい環境技術を開発していく、これが人類の進むべき自然共生社会ということではないかと思います。
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私が関わっているのは環境バッテリー(キャパシタ)。1万ファラッドの性能です。化学電池ではありません。物理電池です。世界環境展(World Future Energy Summit 2009)に出展、大きな反響を呼びました。
太陽光発電の素晴らしさはよく知っています。オール電化と組み合わせれば更に良い事も。
素晴らしいですがコストが考え物です。それに電気を売電しますが貯めて使うという発想はまだまだですね。
家庭で電気を作り貯めて使うには環境バッテリー(キャパシタ)です。太陽光発電とも相性が良いです。