6月10日、麻生首相は日本の地球温暖化対策の中期目標を2005年比15%減とすると発表しました。
まず中期目標を定めたというところに、一つ大きな意味があると思います。何事も目標を立てないとなかなか実行にしていくことはできませんからね。
これにより、国民にも負担をお願いしたいと、首相は述べています。具体的には、
・失業者:11万人〜19万人増加
・世帯あたりの所得:4万円〜15万円(年間)減少
・家庭の光熱費支出:2万円〜3万円(年間)増加
だそうです。(集まれ!環境井戸端会議 http://www.jpla.jp/ecobata/ より引用)
この数字を見る上で考えたいのは、このまま対策をしなかったらどうなるの?ということです。温暖化の対策をしたら、いろいろ影響がありますというのは分かるのですが、そもそも対策しなかったらどうなるの?ということと比較しないと、どのくらい対策するのがいいのか判断ができないのではないでしょうか??
<過去の記事>
2009年06月02日:地球温暖化:対策しないと毎年17兆円の被害増
http://eepd.seesaa.net/article/120703209.html
この記事に書いたのですが、このまま対策をしないと、洪水や土砂災害、熱中症の増加など、日本だけで17兆円も被害が増えると予測されています。この中期目標を達成すると、この被害がどのくらい減るのか分かりませんが、そういった何もしなかった場合との比較を示すことで、もっと国民に分かりやすい説明になるのではないかと思います。
ブログランキングへの応援 お願いします!!





