2007年08月17日

温暖化防止に向けた科学技術立国日本の意気込み

 今日はちょっとひねくれた文章を書きます。ご了承ください。


 温室効果ガスの排出量削減に向けて、国を挙げて技術開発に取り組もうという政府の意気込みが見えてきました。いまさら感がありますが。。。

 そこの中で例示されたと新聞各社が書いていた技術を挙げてみると、、

  ・製鉄の過程で、コークスの代わりに水素を使って鉄鉱石から酸素を取り除き、二酸化炭素(CO2)の排出を削減する全く新しい製鉄技術
  ・発電効率を現在の3〜4倍に高めコストを火力発電並みに抑えた太陽電池技術
  ・途上国で需要が高まっている中小型の原子炉開発
  ・二酸化炭素(CO(2)を海底などに封じ込める技術開発

 もっと他にないのかなーと思ってしまいます。太陽光発電はいいと思うのですが、この期に及んで原子炉ですか。柏崎で大変なことになってますが。。。途上国へ輸出なら、万が一事故が起きても日本には影響ないですかね。。
 そして、二酸化炭素を海底に封じ込める・・・これも原子力発電からの放射性廃棄物と同じで、いらないものは埋めよう作戦ですか。これでは、根本的な解決にならないですね。。万が一海底から二酸化炭素が漏れたら、それまでの苦労が水の泡ですし。
 そして、製鉄。製鉄のプロセスから排出される二酸化炭素は、排出量全体でどのくらいの割合を占めるのでしょう?そんなに大きくないような気がします。。。


CO2半減へ技術開発、10年で予算1兆円の政府計画
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070814-00000101-yom-bus_all
(2007/8/14 読売新聞)

 政府は13日、温室効果ガス排出量を2050年までに半減させるための技術開発計画を、年内にとりまとめる方針を固めた。
 10年間で総額数千億〜1兆円の予算を重点投入する方向で調整する。さらに、この計画をたたき台に日米欧などで共同の技術計画を策定し、来夏の北海道洞爺湖サミットで提案する考えだ。
 計画に盛り込む具体的な新技術として、〈1〉製鉄の過程で、コークスの代わりに水素を使って鉄鉱石から酸素を取り除き、二酸化炭素(CO2)の排出を削減する全く新しい製鉄技術〈2〉発電効率を現在の3〜4倍に高めコストを火力発電並みに抑えた太陽電池技術〈3〉途上国で需要が高まっている中小型の原子炉開発――などが候補に挙がっている。
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経産省、温室効果ガスの半減に向け革新技術計画策定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000093-san-soci
(2007/8/16 産経新聞)

 甘利明経済産業相は15日午前の閣議後会見で、2050年に世界の温室効果ガスの排出量を半減するとの目標達成のため、有識者会議を設置して「エネルギー革新技術計画」を策定することを明らかにした。来年7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)に向け、革新的な技術による国際連携のあり方などを打ち出す。
 計画では、二酸化炭素(CO2)を地中に封じ込める技術開発や、太陽光発電の発電効率の飛躍的な向上など、温室効果ガスの半減に向けて開発すべき技術についてどのように取り組むかを示す。世界各国にこれらの技術を普及させる方策についても盛り込む。
 経産省では来年度からの10年間を一区切りとし、初年度には技術開発に800億円を投じたい考え。有識者会議の座長には吉川弘之・産業技術総合研究所理事長、メンバーには東京電力やトヨタ自動車などのトップが就任する予定。
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温暖化対策- 来年度予算に800億円を要求…甘利経産相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000038-mai-bus_all
(2007/8/15 毎日新聞)

 甘利明経済産業相は15日の閣議後会見で、安倍晋三首相が提唱した「世界全体の温室効果ガス排出量を2050年までに半減する」との長期目標の達成に向けて、エネルギー技術の開発推進のため、08年度予算に800億円程度を要求する方針を示した。
 甘利経産相は「既存の技術の延長線上では解決しない。革新的な技術開発を世界レベルで推進することで排出量削減に貢献できる」と述べた。そのうえで、今後10年間を第1段階と位置付け、来年度予算では800億円程度を要求するとした。
 具体的には、(1)二酸化炭素(CO(2)を海底などに封じ込める技術開発(2)水素の活用策(3)最新型の原子炉開発(4)エネルギー効率を向上させる太陽光発電−−を例示した。
 甘利経産相は、技術開発の内容や国際連携の在り方などを示す「エネルギー革新技術計画」をとりまとめるために、産業界のトップらにより有識者会議を設置し、31日から検討を始めることも明らかにした。


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posted by rido at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | エココラム ブックマークに追加する
この記事へのコメント
新日本海新聞より抜粋(これですね)
大同特殊鋼と同じ工具鋼メーカーで世界最大級の日立金属のエコ製品の開発化が活発している。現在需要家への浸透が進んでいるSMAGICという新素材特殊鋼は温暖化抑止のための自動車のハイテン化の流れを狙った戦略新製品だ。高強度のハイテンは車体成型時の金型にダメージを与えるため高性能の新材料が脚光を浴びた形になった。
また同社はハイテン圧延で鉄鋼メーカーのロールが短寿命化にも狙いを定めた新素形材ロールも販売を行っている。同社はエコ製品の販売比率を90%以上に引き上げる方針を打ち出している。
Posted by 龍野 at 2008年09月21日 12:44
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