2007年12月29日

回復に1万年? 二酸化炭素が増えることによる影響は、地球温暖化だけではない!!

 地球温暖化を防ぐために、二酸化炭素の排出を減らそう!これは、チームマイナス6%の運動をはじめ、エコの代名詞とでもいうべきキーワードとなっていますね。その二酸化炭素ですが、地球温暖化を引き起こすだけではなく、他にも悪影響を及ぼすところがあるというのです。

 それは、海水の酸性化。海洋は、森林とともに、地球上の二酸化炭素を吸収する2大吸収源です。昨今の二酸化炭素濃度の上昇に伴って、海は二酸化炭素の吸収量を増やしています。記事によると、『表層水の酸性度を示す水素イオンの濃度は、すでに約30%上昇し、今世紀末までには100〜150%の上昇が予測されている。』とのこと。
 では、なぜ海水が酸性化したらまずいのか。海水が酸性化することにより、炭酸カルシウムが溶けやすくなる。炭酸カルシウムでできた殻や骨格をもつ動物プランクトンが、生きていけなくなってしまうというのだ。動物プランクトンが死滅してしまえば、後続の食物連鎖にも当然甚大な影響を及ぼす。。。。
 『コンピューターによる試算では、(中略)2100年までに、殻をもつ生物の生息域は大幅に縮小し、食物連鎖にも影響するおそれがある。
 米国カーネギー協会の海洋学者、ケン・カルデイラは「人類が放出する二酸化炭素の量は、自然の回復力を大幅に超えています」と言う。
 「今すぐに排出をストップさせても、回復に1万年はかかるでしょう」』(記事より引用)

 回復に1万年。。実は、温暖化より更に重大な問題なのかも・・・。

参考記事
「海の酸性化」の脅威
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/ngs/14/index.shtml
(ナショナル ジオグラフィック日本版 2008年1月号)





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posted by rido at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコニュース ブックマークに追加する
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