2011年04月16日

脱原発へのムーヴメントを

このたびの東日本大震災に際し、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い、復旧・復興を心よりお祈りいたします。


エコエコ促進日記では、震災後1回目の更新となりますが、ここでは、東京電力の福島第一原発事故の話題を取り上げざるを得ません。

当ブログでは、2007年の新潟県中越沖地震の際の東京電力柏崎刈羽原発の問題を中心に、何度か原子力発電所の問題について、触れてきました。


【過去の記事】
2007年07月22日:原子力発電を考える。
http://eepd.seesaa.net/article/48341603.html

2007年07月18日:原発の安全性。。。原発の直下で地震
http://eepd.seesaa.net/article/48208906.html

2007年04月09日:核のゴミ、捨て方が決まっていない??
http://eepd.seesaa.net/article/38173637.html


ついに、恐れられていた事態が起こってしまった。そういわざるを得ません。
決して、想定されていなかった事態が起きたというわけではないと思います。
これまで多くの方々が指摘していたことです。
過去の記事を見ていただければ、お分かりになると思います。


福島第一原発の廃炉のための作業は、早くても10年。100年かかるという専門家もいるようです。
現に、チェルノブイリ原発は、事故発生が1986年。現在も、放射性物質の汚染除去などの作業が続けられており、2065年まで続く見通しだそうです。


今、脱原発の動きが高まっています。

 ジャーナリスト・翻訳家の枝廣淳子さんが所長を務める「幸せ経済社会研究所」が行った「日本の今後のエネルギーに関する国民の意識調査」では、『30年後については原子力発電で、22%が「ゼロに」、28%が「大きく減少」、22%が「やや減少」と、全体の72%が減らす(ゼロを含む)ことが望ましいと考えている。一方で、自然エネルギーは78%が「大きく増加」、15%が「やや増加」と、全体の93%が増やすことが望ましいと考えている。石油などは66%が減少(ゼロを含む)を望んでいることが分かった。』
(オルタナ記事 http://www.alterna.co.jp/5430 より)

また、4月10日には、東京・高円寺で反原発のデモがあり、15000人が参加(主催者発表)したとのこと。

【現地レポ】高円寺『反原発デモ』の様子
http://getnews.jp/archives/110107


 今、いきなり原発をすべて止めるわけにはいかないかもしれませんが、中長期的な取り組みとして、原発をなくしていこうという主張を、みんなでし続けていかなければいけないと思います。すでに、一部の閣僚や経団連の幹部、電気事業連合会の幹部などからは、今後も原発推進の旨の発言がなされています。そうした声に、しっかりとNOという世論を、作っていかなければなりません。
posted by rido at 18:02 | Comment(2) | TrackBack(1) | ridoの主張 ブックマークに追加する

2008年10月15日

ブログアクションデー:テーマは「貧困」

 今日、10月15日はブログアクションデー。当ブログ「エコエコ促進日記!」も微力ながら参加したいと思います。





 今年のブログアクションデーのテーマは「貧困」です。貧困と環境問題、一見、別の問題のように思うかもしれませんが、これは密接なつながりを持っています。いや、「環境問題なんかよりも、貧困の問題のほうが問題は深刻でしょ」と言う方も多いかもしれません。

 そもそも「環境問題」って、先進国のエゴなんじゃないの?発展途上国では、今日食べる食物、今日飲む水にも困っている人が大勢いるというのに、環境問題と言って省資源とか省エネとか考えてる場合なのだろうか??
 確かにその通りです。私は、環境問題の本質は、貧困問題というか、貧富の差の問題にあると思っています。人口の急増に端を発する食糧問題や水資源の問題は、貧富の差が縮まって人口の増加が落ち着けば解決の方向へ向かうでしょうし、砂漠化の原因となっている森林伐採や過放牧なども元を考えればその地域の住民の貧困が根本にあることが多いです。二酸化炭素などの対策も、先進国が一生懸命お金をかけて取り組むより、現状あまり技術の進んでいない地域で削減を進めた方が、よっぽど効率的です。

 そう、人類がこの地球環境問題を完全に克服するには、貧困の問題を解決することが必要だと思います。それには、国家と国家の境界をなくして、みんなが地球市民として暮らしていける世の中が理想ですが、それこそ人間はエゴの塊。そうそううまくはいかない訳ですね。でも、そうした世の中に近づけるためには、今の貧しい人たちの暮らしが少しでも豊かになって、先進国と言われている人たちと対等な話ができるようになる。そうした道筋があるように思います。そのために、われわれにできる手助けはいろいろある訳ですね。

 このBlog Action Dayは、その日にテーマに準ずるブログを書いて、その日に発生した収益を募金をするという運動です。当エコエコ促進日記!では、本日10月15日分のグーグルアドセンスと楽天アフィリエイトの収益を募金したいと思っています。金額はホントにごく僅かになるとおもいますが、すこしでも問題の解決の手助けになればと思います。


 今日の記事は、『2007年06月22日:真の環境問題って何??』を元に、ブログアクションデー向けに再構成したものです。






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2008年08月15日

今の地球に、戦争をしている余裕はありません!

 今日、8月15日は終戦の日です。今回は、戦争について取り上げようと思います。

 エコと戦争。一見、関係がないと思われるかもしれません。しかし、少し考えれば、難しい話ではありません。
 戦争には膨大なエネルギーが使用されます。戦闘機が飛ぶには、多くの燃料を必要とします。戦闘機が一機飛ぶだけで、われわれ市民が一生懸命省エネした努力は、一瞬にして水の泡になってしまいます。それだけではありません。軍事技術の開発には、膨大なお金とエネルギーがつぎ込まれていることは、容易に想像が出来ると思います。
 戦争の影響は、エネルギーの問題だけではありません。戦争は破壊行為です。建物を壊せば、また新しい資源とエネルギーを投じて再建しなければなりません。植生への影響もあるでしょう。また、貧しい人たちを増やすことにもなります。貧しい人たちが増えれば、生きていくために精一杯になるわけで、地球環境を守ろうなんて考える余裕はなくなってしまいます。

 平和の象徴ともいえるオリンピック北京大会が開催されている中、グルジアとロシアとの間で戦争状態に陥っているというニュースが飛び込んできました。また、中国の新疆ウイグル自治区でも、テロ事件が頻発しているようです。非常に残念です。

 エコエコ促進日記!は、一般市民を巻き込む恐れのある、報復戦争・テロ行為に反対します。その行為は、何も生み出しません。まわりまわって自分の首を絞める結果となることに気づいてください。かけがえのない地球が、われわれ人類の生活の場であり続けてくれるよう、われわれは努力しなければなりません。
 先日のニュース番組で、「なぜ戦争はなくならないのか?」について議論されていました。その中の印象的な言葉がありました。「人間は馬鹿だから、戦争がなくならないのでしょう。」
 現在、地球環境問題を克服するために様々な環境技術の開発が進められています。人間は賢いはずです。戦争は、賢い生き物がするものではないということに、みんなが気づかなければなりません。




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2008年07月08日

CO2削減は、原発に頼らず、もっと自然エネルギーの活用を!!−止まったままの柏崎刈羽原発から考える−

 東京電力の2007年度のCO2排出量が発表されました。
 前年比なんと、29.6%増。これは、皆さんご存知のとおり、新潟県中越沖地震の影響で柏崎刈羽原子力発電所が停止したままであることが、大きく影響しています。
 
 どうしたもんでしょう。これで、東京電力の電気を使っている人は、同じだけ電力を使ったのに、勝手に30%もCO2排出量が増えてしまったことになるんですよ。。
 CO2排出の少ない発電として注目を集めている原子力発電ですが、こうした突発的な自然災害などの影響で長期間停止してしまうことがあるのであれば、その削減効果を見込むことも難しくなってきます。この柏崎刈羽原発はまだ運転再開のめどは立っていません。この長期にわたる原発停止の影響で、東京電力は数千億円規模の排出権を購入しなければならないという試算もあるようです。これは、おそらく電力料金の値上げという形で最終消費者に降りかかってくる負担となるでしょう。

 こういう状況を考えると、発電量の多少の上下はありますが、発電が完全に停止する心配のない、自然エネルギーの発電(太陽光発電・風力発電・小水力発電・波力発電など)をもっともっと増やすべきだと思います。国として、もっと力を入れていって欲しい分野の一つです。
 原発が停止して排出権を買うコストを負担するのではなく、将来ずっと発電してくれる自然エネルギーの技術や施設に同じコスト負担していきたいと考えるのは、私だけではないはずです。

東電CO2排出量 07年度30%増に
(2008年7月4日 東京新聞)

------ 以下、引用 -------
 東京電力は三日、二〇〇七年度の二酸化炭素(CO2)排出量が1億2650万トンと、前年度に比べ29・6%増加したと発表した。〇三年度に次ぐ過去二番目の高水準。電力需要が増加する中、発電時にCO2を排出しない柏崎刈羽原子力発電所が全基停止し、逆にCO2排出量の多い火力発電の発電量が大幅に増加したことが響いた。柏崎刈羽原発の停止が東電の環境政策にも大きな打撃を与えていることを裏付けた格好だ。
 これに伴い、販売電力量一キロワット時当たりのCO2排出量(排出原単位)も、25・3%増の0.425キログラムに上昇した。
 同社は〇八年度から五年間平均の排出原単位を、九〇年度比20%削減し0.304キログラムまで低下させる目標を掲げている。
------- 引用終わり ---------


【過去の記事】
2007年07月22日:原子力発電を考える。
http://eepd.seesaa.net/article/48341603.html

2007年03月25日:電力会社不祥事:原発停止で、CO2排出目標に影響
http://eepd.seesaa.net/article/36663292.html



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2008年03月10日

原子力発電の燃料ってご存知ですか?

 原子力発電は、二酸化炭素を排出しないクリーンな発電だといわれています。温暖化対策の面で、欧米各国を中心に原子力回帰が進んでおり、今後世界的に見ると原子力発電は大幅に増加するのではないかと思われます。
 今日は、皆さんあまり認識していない面として、原子力発電の燃料について書いてみようと思います。
 原子力発電には、核燃料が必要です。主に使われているのが「ウラン」です。これは、石油などに比べ埋蔵量は格段に多いですが、有限資源であることには変わりありません。また、使用済みのウラン核燃料をプルトニウムにリサイクルして再度発電に利用する「プルサーマル計画」というものも進められていますが、これも有限資源の延命措置ということになります。
 原子力というと、原子なら枯渇することは無いというようなイメージを持ってしまいますが、実際のところ現在の原子力発電にも限界があり、持続可能なものではないということです。皆さんご存知でしたか?

 今日は、以下のウランの調達に関する記事を見つけたので、このテーマを選んでみました。

ウラン確保に電力各社 埋蔵2位カザフに急接近 原子力回帰で高騰の可能性
(2008/3/4 中日新聞)

-------- 以下、引用 ----------
 地球温暖化対策とエネルギー安定供給を背景に世界的に原子力回帰が進んでいるが、燃料になるウランの安定確保が電力会社の課題になっている。
(中略)
 増える需要をまかなうには新規鉱山開発が欠かせない。資源量は十分あるが、生産段階まで持っていくには五−十年かかるため供給が追いつかない心配がある。また、鉱山で事故や災害があると供給量は減少し、ウラン価格は跳ね上がる。
 「原子力立国」を掲げる日本だが、ウランは全量を輸入している。ウランは金や石油、小麦のように取引市場が国際的に広がっておらず限定的なため、生産国との直接交渉がほとんどだ。
(中略)
 日本の主なウラン調達先はオーストラリア、カナダ、アフリカのナミビアやニジェールなどだが、最近、官民一体で埋蔵量世界第二位のカザフスタンに急接近。ウランをはじめとする原子力分野の協力関係を強化している。
 日本の電力会社(東京、中部、東北、九州)と東芝、丸紅の六法人はカザトムプロム社やカナダのウラン鉱山開発会社と協力してカザフスタンのウラン鉱山(ハラサン鉱山)の新規開発・生産・ウラン販売をするプロジェクトに参画。早ければ今年の夏には試験生産を開始し、一四年からフル生産を始める。約四十年は生産できるという。
 関西電力と 住友商事もカザトムプロム社と組み、カザフスタン中央部のウエスト・ムインクドュック鉱山でウラン精鉱を生産する事業に出資。一〇年にはフル生産を開始する予定だ。
 鈴木一弘・ 東京電力原子燃料サイクル部長は「五年ほど先にはカザフスタンからの調達は日本全体の四分の一ぐらいになる。供給源を多様化することでリスクを分散し、長期安定確保することが大切」と話す。
--------- 引用終わり -----------

 ほかにも、このブログでも取り上げたように、放射性廃棄物の最終処分の問題や、安全性の問題など、さまざまな問題がありますので、おさらいしておきましょう。
 こう見てくると、化石燃料の火力発電よりはいいかもしれませんが、原子力発電がとてもクリーンな発電とは思えないのは、私だけでしょうか???

【過去の記事】
2007年04月09日:核のゴミ、捨て方が決まっていない??
http://eepd.seesaa.net/article/38173637.html

2007年07月18日:原発の安全性。。。原発の直下で地震
http://eepd.seesaa.net/article/48208906.html

2007年07月22日:原子力発電を考える。
http://eepd.seesaa.net/article/48341603.html




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筆者ridoは、エコ検定を取得した
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